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"こうばのステーション WAO!YAO" がお披露目となりました!

こんにちは!八尾市産業政策課の下村です。

近鉄八尾駅、西口側に11月頃から何やら白いシートがかけられた物々しい雰囲気の場所がありました。気になっていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

さてこの正体、実は・・・・・
近鉄が取り組む沿線活性化施策『住むまち近鉄Story」で設置されたこうばのステーションWAO!YAO

近鉄八尾駅のリニューアルの一環で、八尾市のものづくり産業を紹介するギャラリー「こうばのステーション WAO!YAO」を設置し、同市内の優れたものづくり技術を伝える展示を行っております。

みなさんはもう御覧になりましたか?

先日12月6日には、お披露セレモニーが開催され、無事展示がお披露目となり、セレモニーには八尾市長、ミャクミャクも駆けつけ、近鉄八尾駅が盛り上がっておりました。

ミャクミャクも駆けつけてくれました。

そもそも・・・
こうばのステーション WAO!YAO とは

大阪府八尾市は、全国トップクラスの出荷額である歯ブラシ生産のほか、金属製品、電子機器等、伝統的な製品から最先端技術に至るまで、多種多様な産業が集積しているまちです。

モノづくりの技や魅力を未来に残すため、八尾の中小企業の技術を可視化し、社会課題を解決する商品や機械装置等、企業の活動を魅せるオブジェクトを2023年12月6日から約四半期毎のローテーションで展示します。


初回のテーマは「キャンプ」!! 
キャンプやアウトドアで使える、便利でオシャレで技術と拘りの詰まった商品を集めました。
ただ飾るだけではなく、駅という日常を脱した非日常の空間を演出し、
・展示を覗くと自然に触れたくなるような…
・キャンプに行きたくなるような…
・まちこうばを知りたくなるような…
そんな想いをもって、商品がより良く見えるようレイアウトにも拘りました。

オープン!!!という声が聞こえてきそう。

また、さらにもう1つ!
ファクトリズム期間中にみせるばやおで展示していた端材アートの超カッコイイ龍も展示しています。

今年は、辰年!フォトスポットに!

こちらの龍は、エコロジカルアーティスト 高田 雄平(Yuhei Takada)さんの*LIVEISM -生きるが、醸す展-での出展作品です。
「マイナスの廃材からプラスの作品」をテーマに作品制作を行い、現在は主に新聞紙を使った作品を制作しておられます。

*LIVEISM -生きるが、醸す展-
整っていない、不恰好。それでもいい。それだからいい。まちこうばがつくりだすものが元々帯びていたエモーショナルな気配を、アートによって醸し出す。町工場の端材など、静物を生物に変換する実験プロジェクト。


太陽の塔のように、隣人以上の気配を帯びた作品を、ぜひ近鉄八尾駅でご体感ください。
トリックアートも!

今後の展示内容について、スタッフともども、色々と企画を練っております。
2024年12月~2025年02月は、大阪万博ヘルスケアパビリオン~リボーンチャレンジ~に出展する企業様の”ものづくり”を展示予定です。
お楽しみに!

実際に万博に展示する八尾市ですが、近鉄八尾駅を基点に八尾市全域で万博開催に向けて、盛り上げていきますよ!

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