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近鉄八尾駅西口のギャラリーは、やお企業の愛のかたまり

こんにちは!八尾市産業政策課の下村です。
 
先日公開となった「こうばのステーション WAO!YAO」。
盛り上がりはどうかな~と先日、近鉄八尾駅西口から電車に乗ったのですが、立ち止まって見てくれている方がいて一人でニンマリとしておりました。

さて、このWAO!YAOですが、八尾市×近鉄×みせるばやおの3コラボで実現した展示です。
「近鉄八尾市西口をもっと盛り上げよう!」と近鉄さんよりお話をいただき、あれよあれよとWAO!YAOプロジェクトが発足しました。

 
実はこのWAO!YAOの展示、八尾市産業政策課のフルプロデュース。
産業政策課のアウトドア番長、稲森が企画から監督を行っております。
 
今回は「キャンプ・アウトドア」がテーマ。
キャンプ用品もmade in YAOで全て揃うのが八尾の素晴らしいところです。
 
そんな素晴らしい商品たちを、より素敵に見せるためにはどうすれば・・?
 
テーマが「キャンプ」のため、実際にキャンプの中で使うイメージをブース内で再現することで、より商品の魅力が伝わるのではないか。
たくさんの方のお力を借り、なんとか素敵な展示を完成させることができました。

ミャクミャクも駆けつけてくれた!足元が見えないらしく八尾市長が終始手を引いていたそうな。

4つのブースのうち、ホーム側の2つには人工芝をひき、キャンプ飯をテーマにフライパンなどの“食”に関する商品を集めています。
改札側の2つは、キャンプギアをテーマに、自然を連想させるウッドチップを敷き詰め、コンクリートブロックを台にして展示を行っています。
 
ウッドチップ、めちゃめちゃ良い味出してるんですが、今回の一番の曲者でした。
 
「このウッドチップ、生きてやがる・・・!」
 
そう、このウッドチップ。良くも悪くも削りたてなのか、めちゃめちゃ水分を含んでおり湿度がムンムン。
ブース内に紙で商品の説明POPなどを一緒に展示していたのですが、このPOPがことごとく水分でやられ、次の日にはシワシワに。。。

10キロのウッドチップを敷き詰める西田氏。実は結構重労働な施工。。。

オープニングセレモニー時も実は結構なシワっぷりで、産業メンバー全員で
「いけるか・・・?ギリ気づかれないかも・・・?」とヒヤヒヤ。
(後日、POPはラミネート加工を行い、今は無事綺麗な状態になっていると思います)
 
 
また、もう少しホーム側へ歩いていくと、端材アートの「龍」も展示されています。
 
この龍、なかなかの迫力で、まさか端材で作られているだなんて!と驚かされる作品なのですが、この迫力のお陰もあり、あのスペースに収めるのも、なかなかの苦労がありました。

プロの目が光ります

 と、割とトラブル続きのWAO!YAO!の展示なのですが、その苦労の甲斐もり、色々なメディアで取り上げていただきました。

嬉しい限りです。

八尾の魅力を発信したい!
素敵な商品を、より良く皆さまに見ていただきたい!

八尾市の愛のつまった展示、ぜひ皆さま近鉄八尾駅は「西口」から乗り降りしてくださいね。

 
以上、現地からのレポートでした。
 
展示で使っているコンクリートブロックを持ちあげたのが、とどめの一撃。
1週間ほど腰を痛めてるのですが、これは労災ですかね?(笑)
腰をさすりながら今日も頑張ります!

みんなにも読んでほしいですか?

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